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ヨガティーチャー プロフィール

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野見山佳奈
下関市出身
飯塚市在住


ヨガを伝え始めて9年が経ち、ヨガを中心にした生活は11年になりました。
ヨガと共に過ごす日々なので、このブログのタイトルは「YOGAバカ日記帳」にしました。


【ヨガを伝えるきっかけ】
小学生から持っていた肩こりは、20代前半から酷くなり首凝り、頭痛へ。次第に視力が落ち始めるのを感じ始めました。
精神的には、自信がなくなり、自分の全てを、否定していきました。
その頃にヨガと出会い受講すると、身体の開放感に感動し、そこから飲めり込んでいきました。その感動をひと時でも、一人でも多く伝えたいと考え活動をしています。

【取得資格】
◯米国クリパルヨガ公認教師
◯タイ古式マッサージTTCスパスクール認定師

【学できたこと】
ハタヨガ、パワーヨガ(北九州団体YTT終了)、アシュタンガヨガ(IYC短期コース終了)、タイ古式マッサージ(TCCスパスクール認定師 inチェンマイ)、インド(リシュケシュへ)・シュリンダ先生師事、
クリストフ・ポンタル先生師事(合気=武術、瞑想=道術を学ぶ)、安部吉孝先生師事(解剖学・運動生理学他、理論に基づいた動かし方を学んでいる)、クリパルヨガ200hYTT終了→クリパルヨガ認定講師

※ほとんどが3年以上(インドのシュリンダ先生は短期です。)しつこく、飽きず(笑)納得するまで練習し続けてきました。なかには、自分の考えと合わなくなり練習を控えているものも出てきていますが、すべてが糧となっています。

【主に 伝えている場所】
◯山口県下関市
◯福岡県飯塚市

【現在の受講者の傾向】
受講者は8割は女性です。年齢幅は20代〜70代と幅広いです。
最近は女性だけでなく、男性のご受講者も増えてきています。
中には、ご夫婦の参加や親子さんの参加といらっしゃいます。

【よくある質問】
Qヨガってすごいポーズをするのでは?身体が硬いと出来ないのではないですか?

A. いえ無理をせず、心地のイイところまで探っていくのがヨガです。
それはもちろん、各個人の目安になります。周りと比較せずに自分と向き合えるように練習していくことを大切にしています。

【内容】
◯ウォームアップ
身体をやさしく温めたり、ほぐしたりしていたり、自分のその日のコンディションを探っていくようにウォームアップしていきます。毎日私たちの身体の調子は変化しています。
(身体をゆるめたり、温めたり。バランスをしてみたり)
なので、「身体が今日はどんな様子なのか?」「広がっていくのか?」「安定しているのか?」それとも「硬く、なかなか集中出来ないのか?」ただ観察し、出来るだけ思い込まずに、判断せず見ていく練習をします。そう出来る空間、時間になるようにただ私は勤めることを、心がけています。

◯アーサナ(ポーズへ)
解剖学から視点から、安全に土台を作れるよう誘導。
そこからリラックス出来るところ、力強く感じるところ、相反する場所を探ります。
ときにバランスをとってみたり、デモンストレーションで解説を加えることもあります。(これは、ご年配の方でも、笑いながらなさっている程度なので、運動が自信がないっとおっしゃる方でも、大丈夫だと思います。)

だからといって、身体が動く方は、ちょっと挑戦ポーズ(応用編)もあるので、身体がなまらないような工夫もしているつもりです。
身体が硬いから、諦めたりなさらず、逆に、身体が動くから、ヨガじゃないかなっと、解釈なさらず、お気軽に足を運ばれてみて下さい。

◯リラクセーション
身体が心がホッとし、安心できる伸びをしていったり、ぼぐしたり。最後は、シャバーサナといって“屍のポーズ”(仰向けで寝る 出来ない人は横寝やうつ伏せになってもらっています。
で、身体を休ませて行きます。
これが、好きでヨガをやっている方も多いかも。^ ^




【ヨガ以外に伝えていること】
ボディーコンディショニング
安部吉孝先生直伝の身体の動かし方をシェアしています。

なぜ?ヨガ以外に教えるのですか?
身体を動かすことが増えて、怪我をするようになる。最初はインストラクターの職業病かと思ったが、「何故そうなったのか?!」を先生の所で、学ぶようになる。(解剖学生理学から理論的に教わる)
原因は、自分の思い癖、例えば「これが正しい姿勢」と思い込んでいたやっていたことが、解剖学的には実は身体に負担をかけていた。苦笑)ことに気がつく。身体に悲鳴をあげる使い方で、ヨガや運動、姿勢の継続が原因だと気づく。」
職業病ではなく、ただの勘違いだった。

道具を使い身体に方向性をもたせることで、とても分かりやすくなる。それに伴い、少しずつ痛みや違和感が軽減し、体型も変わっていった。

道具を使うこと。ペアワークで客観的に教わること。それは沢山の学びと
“脳の誤解を解く”ことに効果的であると知る。

私のように怪我で前屈が辛い。太ももが痛い。腰が痛い。手首がつらい。膝が痛い。なんだか首に違和感がある。腰に、膝に肘に違和感があるけど、まぁいいか。と動かし続けている方に伝えたいエッセンスです。





ご興味がある方は、
体験可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。ヨガの体験料は1000円〜1500円(会場によって変動します。)


野見山佳奈
090-8397-5022
yogabakana@gmail.com
ホームページ「kana-yoga」


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~ヨガの歩み~ 
特別な歩みはありませんが・・・ご参考に。






 
2004年ヨガと出会い
普段の日常とは考えられない、ゆっくりとした時間を過ごす。
ヨガのポーズをし、呼吸に集中することで、ガチガチだった身体が解けて緩んでいった。
小学2年生から極度の肩こりを持っていたが、緩和されていったことに大きな衝撃を受ける。
何より驚いたのは、心にスペースが出来た事。
見知らぬ人に挨拶などありえなかった当時、見知らぬ人に「こんにちは。」と声をかけたくなるほど、心の凝りまで取れた自分に、心底驚いた。(この日のことは今でも忘れられない。)
それは本当に心地のより幸せな体験だった。
「こんな優しい気持ちって、本当に久しぶりだ。」と思った。
この日から私はヨガに魅了されほぼほぼ毎日のごとく、生活に取り入れていく。
2007年 〜ヨガインストラクターとして活動開始
 2007年1月当時北九州市でヨガトレーニングをしているところがほとんどなく、お金も持っていなかった時代。「全米ヨガアライアンスをとりにアメリカに行きたい」「関東でトレーニングを受けたい」というのは希望は、夢のまた夢だった。
どうしたもんかと考えていた時に、「低コストでトレーニングをしている」と当時習っていたヨガの先生から聞き参加する。(北九州のヨガ団体 Fitdivaにてトレーニングに参加し4年間公認講師となる後に脱退)


2007年9月「ヨガをしてみたい。」「応援する」という叔母や親戚の姉の協力から、下関でのクラス開講へ。同時に、苅田行橋、黒崎、宗像市、小倉南区とのヨガクラスを引き継ぐ形で受け持つ。
参加者との出会いは素晴らしく、講師として成長させてもらった。
 2008年 短期だったが学生時代からバックパックで海外に行くのが好きだった為、初めてのインド旅へ。インドの北に位置するリシュケシュでヨガを目的に足を運んだ。そして口コミで聞きつけたシュリンダ先生のハタヨガに出会い魅了される。優しさと思いやりの伝わるクラス。参加者の一人一人に丁寧な指導を受け感動する。「アーサナももちろん大切だけど、それよりも瞑想がとても大切だよ。」と言われたことが印象深く残っている。

 2009年ヨガを伝え始めた頃から、練習すればする程、出来なかったアーサナや、やったことのないアーサナが出来るようになっていく、アシュタンガヨガに魅力されていく。
ケンハラクマさんIYC指導者養コース終了
(5日間30hの修了証をもらう。IYCの認定というものではありませんが、指導方法を学ぶ。)
その後、単発的にアシュタンガを教えていたが、自分の性格にアシュタンガの練習は楽しくても、指導となると違和感を抱き始め、指導は控えるようになる。


 2010年 タイ古式マッサージがヨガのアシストに役立つと聞き、タイチェンマイにてTTCスパスクール タイ古式マッサージ認定を取得。1日中マッサージをし続け鍛えらる。
2時間にも及ぶ全身マッサージ法。受ける方への触れ方、距離感、その配慮が事細かく考えらており、それが一番、ヨガ指導に生かされているように思う。

 2011年 変化の年
 3月震災の衝撃を受けて、翌月下関でのチャリティーイベント主催をする。
これが人生で初めてイベントを提供することとなる。
「失敗への恐れ」「ワクワクする好奇心」「心配」「準備してもしても足りないのではないかという葛藤」その中で、家族、ヨガ仲間、生徒や生徒のご家族、ブログから参加下さった方と、想像以上に沢山の方々の協力が起こり感動した1日となる。

 6月主人との出会い 「人生で、ここまで自分を受け入れ、包み込んでくれる人がいるだろうか」と思う人と出会う。翌年結婚し福岡市へ。自分が結婚すると想像が出来ていなかっただけに、当時は驚いていたのを覚えている。

 7月 クリストフ・ポンタル先生との出会い
体験することの素晴らしさ。そしてどんな自分でも包んでくれる先生の大らかさ、物腰の柔らかさ、何よりキレイな澄んだ目を持つ先生と同時に強さ軸の太さを感じる。先生の当時ヨガ(現在は講座名は、道術という名前に変わっている。)初めて体験したときは、「何かハッキリは分からないけれど、先生の講座を続けていくことで、何か分かることがあるのではないか」と直感し、毎週2日通い始める。

火曜は瞑想をメインに。水曜日は合気を体験する。一人で没頭するヨガは得意だったが、人の手に触れて、力を抜き続けたまま方向性をもって動かす合気は、とても苦手だった。
 だけどやり続けていくうちに、「人を通して自分を知る」体験になっていくと知る。
 それは日常に生かせることが多かった。料理をするうえでも、運転するうえでも、人とコミュニケーションをとるうえでも。自分が悶々としているが、それは何なのか観察するうえでも。
3年が経つ頃にはその奥深さ、温かさ、絶対的な何かに愛される体験をしていく。(合気後の瞑想は、温かい涙がただただ出て行く。そんな体験があった。)

 9月お寺deYOGA 始めての開催。「地元の生徒に、素晴らしいヨガティーチャを知ってもらいたい。」私自身もドップリヨガ漬けになりたい。と思い小串にある耕雲寺さんのご協力のもと開催。
 想像以上の参加者に感謝で胸が一杯になる。だけど、自分が緊張し続けていることが課題に残る。
 その後毎年開催している。講師や生徒からの反響を背に、継続させてもらっている。

 11月北九州の団体の脱退。所属しながらも徐々に自分との方向性の違いを数年感じていた。そしてその思いが重なり脱退する事となる。
2011年11月
安部吉孝先生との出会い
 私は長年ヨガを教えるうえで、必要だと感じていたことが解剖学、運動生理学だった。しっかりとした知識がなく、ヨガ指導することがネックになっていった。
自分が分からないからこそ、より慎重に「無理をしないで。」「優しくやってみてください。」を言い続けてきたと思う。
もちろんそれは、必要とする生徒は多いとは思う。だけれど、それは裏を返せば、“私の恐怖心から、生徒の可能性を狭めているのではないだろうか”と思っていた。
そんな時に、安部先生と出会う。
先生は長年独自に解剖学、生理学、心理学などいろんなジャンルを研究され、「座学というよりは身体に落とし込むこと、頭だけでなく身体を通してより分かりやすく実感に変えていくこと」をヨガとして、当時指導されている先生だった。(現在は身体の学校 安部塾を福岡市薬院にて開講されている。ヨガという用語は今は使われていない。)
その後2014年12月薬院校設立と同時に「身体の学校 安部塾」へ入塾。塾生としての学びにより、身体の面白さをよりよく学べている。
 
 2012年6月主人と入籍 姓が変更となる。
11月クリパルヨガ教師トシさん(三浦徒志郎さん)のライジングヨガセラピー20hの受講
当時,ライジングヨガセラピーの説明を読んでも内容がよくピンとこず分からないものの、トシさんのクリパルヨガが大好きで、福岡に来ると聞き即参加。
 まさか、ヨガセラピーがこんなに衝撃を受けるものになるとは思わず。人生の節目となる体験になっている。自分との関わり方を見直しだし、また人を尊重することことを、体験を通して深く学んだ。
トシさんがゆくゆくはライジングヨガセラピーのティーチャーを育てていく場を日本で提供
出来ることをしたい。と言われた言葉が強く胸に刺さる。私もセラピーによって大きな体験となった。インストラクターとしての建前ばかりを気にしていた自分はリアルではない。本当の自分ではない。そう気づかせてもらった。クリパルヨガに興味が強くなり、ゆくゆくは私もライジングヨガセラピーのTTを必ず受けたいと感じ始めた。


 2013年ヨガティーチャートレーニング開催。「人を育てる経験」を体験させてもらう。「私の経験値は未熟であること。」「認定する立場にはまだない」ことを正直に話したうえで、ご了解頂き現在7人の方が卒業されヨガを伝えている。開催しみんなの成長を側で見せてもらう事は、本当に楽しくて、その場に居させてもらえて、自分の心が喜んでいた。嬉しかった。
 ですが、後に、安部塾やクリパルヨガYTTを受けた事で、自分の未熟さを感じ、今後指導育成をする予定は今のところない。今後は学んだことを誠実に真摯に伝えていこうと考えている。

 2014年 クリパルヨガ集中講座「ステージ1~3」の受講 全60h in Yoga of Life (下北沢) 
私が10年間体験してきたことを、分かりやすい哲学や理論、また体験に落とし込んでいくことが出来、感銘を受ける。“10年間のヨガを経てこの時期に受けられてことに意味があった”と思っている。ヨガを始めたばかりの頃だと、ピンとこないこともあっただろうと思った。きっと私が受け流した部分もあっただろう。
一つ一つのエッセンスが、私に味わい深いものをくれた。そのくらい細かいところまで考えられたプログラムだと思う。
今まで経験したことが物語ってくれ、理論も体験も大きく響いた。
 本当に素晴らしいプログラムで改めてクリパルヨガの魅力を知る。

2015年 クリパルヨガ200hYTT終了
クリパルヨガ認定講師となる。
6月~7月合宿スタイルのトレーニングに参加。

全国から集まった16人の仲間と1日中ヨガの指導トレーニングを受けた。ヨガのトレーニングを受けるのはこれで3回目になるが、こんなにもセルフケアを大切にし、愛を持って見守ってもらえることが実感出来るトレーニングは初めてだった。
そして、必要なだけ自分の癖や怖れと向き合わせてくれるスペースや時間を与えてくれた。また必要な時に、それと向き合う体験させてくれるプログラムだった。

こんなにも一つ一つのツールに、意図を持たせ、考え抜かれたトレーニングがあるのだろうかと思う。土台である指導方法を学ぶだけではない。(もちろん土台である指導方法も学ぶこと一つ一つに解剖学的にも、安全に考えたれていた。)
またリードは、その人そのもののあり方を、素直に表すのだと、実感する体験の日々だった。「まだこんなにも私は、怖れを持っていたんだ!」と痛感し続けた。
私のプロセスの中に、その怖れを出すこと。向き合うこと。更に向き合うこと。それと共に居ること。そしてそれが何故出ているかに気づかせてくれたこと。抽象的にしかここでは表現出来ないが、そんなプロセスがあった。

そして心の内が、リアルにティーチングに出た。そのプロセスを16人の仲間と、トシさん。アシスタントのマキコさん、チエさん、フミさんが見守ってくれた。「ティーチングが、とても力強くなった。」と喜んでくれた。その環境が、安心して自分がどんな状況だったのかを、沢山客観視出来たし、主観的にもみることが出来た。
だから私はズッと安心できて、トレーニングに集中できた。
私のリードは、だいたいは「優しい」と思う。柔らかく居心地のいい時間であり続けたいと思い続けた。
だけど、そこから出ない事は、私の可能性を削ぐことになっていたのだと気付かされた。と同時に生徒の体験や可能性も。

今回のトレーニングは、私の人生で大きな体験だった。本当に自分でもよくここまで向き合って、エッジ(境界線)に居続けることが出来たと思っている。
また仲間のブロセスも間近で見させてもらい、「自分と真摯に向き合う姿」が人間味があってリアルだった。今にそこに居て、美しかった。
私は、何かが出来るわけではなかったけれど、それを見させてもらうことで、その場を共有することで、大きな大きなな力付けを貰った。だから、私は無意識に長年、自分の良くないと思い続けた自分の一面に、蓋をしていたのだと気付き、向き合えたんだなって思う。
そしてこのエッセンスは大切に伝えていきたい。真摯に向き合い、誠実に私に、生徒に、クリパルヨガにあり続けたいと思っている。












by yogabakana | 2015-07-13 14:22 | YOGAのお話♪

クリパルヨガティーチャーです。ただ今育児を通して自分の「しなければならない」を外してます。


by yogabakanan