今を生きる クリパルヨガYTTを終えて・・

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今朝、見慣れた風景に、見慣れない大きな花が咲いていることに気づく。思わず近づくと身近な場所なのに、この花の近くまで足を運んだのは、初めてだった。
距離を変えると、見慣れた場所は、見慣れない場所に変わるんだなぁ。
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雨雲が掛からない空はもうこんなに真夏の顔に変わっている。まるで梅雨が明けたように、日差しは強く、蝉は大きな声で鳴り続けていた。
蝉を探したが、私が探し始めると、急に鳴くのを止めた。
「夏が感じられる写真でも撮りたいな。」という私の思惑が伝わったようだった。
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ところで、24日間の長い長いヨガトレーニングが終わった。
開催された伊豆山はほとんどが雨だった。山と名前がつく通り、周りは山々の自然だらけ。雨の日が8.9割続き、気圧の低い日がどれだけ大きく人間に影響するかが早朝のサーダナからリアルに感じ取れた。
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まだ下山して、トレーニングを終えて3日しか経っていないけれど、遠い昔のように感じている。詳しいことはまた書くとして、自分でも本当によくやったと思う。
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今まで積み上げたティーチングを省みて、「穴があったら入りたい」と何度思ったか。
投げ出したくなる自分の不甲斐なさとただただ向かい合い、今まで見なくても良かった感情は、最初からこのトレーニングの場で出続けていった。
その過程は不思議のほど、最適な時に••••。


1番身近なのは、自分自身だけど、いつもいつも一緒なわりに、見ないでいいものには都合よく蓋をして、安心できるところに逃げていたんだ。
そしてそれは、別の場所に可能性を広げることを拒否したのかもしれない。と気づく。

「そうだったのか。」と腑に落ちた。
長い長い間、積み上げてきた思い癖は、何が根っこにあったのかふと、触れされてくれた。
逃げ場もなく、ただ真剣に向き合ったからこそ、見えたものだった。
正直その分、本当に疲れた。

感情面だけでなく、もちろんティーチャートレーニングという技術を取得するため、課題も膨大だった。
うかうかしていると、期日に間に合わない。
「みんなも頑張っている。私もやらなければ!」と思った。

観光地で有名な「熱海」に居たけれど、熱海に温泉があるくらいしか未だに知らない。施設から少しだけ外に出て森を感じたのは、2回ほどしかない。それもほんの数十分。


だけれど、毎日気晴らしに屋上に行って、聴いたことのない鳥の声を沢山聞いたり、森の香りが嗅げるとホッとした。
冷えた身体を、温泉が温めてくれたし、真心こもった最高においしいご飯は、私を大いにサポートとしてくれた。

そして何より温かく温かく、ただ見守り続けてくれたトシさんを始めアシスタントの皆さん、仲間たちの力を借りて、自分の「今」にリアルに居続けることが出来た。
そう感じている。

皆んながどう思っているかは知らないが、私は16人の皆んなを心から大切に思っている。
だから、みんなで卒業してクリパルヨガティーチャーになれると知った時。
あの感動は忘れられない。

皆んながエッジにいた。
写真には笑顔が多いけれど、泣いたし、悔しんだし、周りと比較したし、時に素直になれないときもあった。綺麗な感情だけがあったとは到底思えないけれど、
それでも全てをさらけ出すしかない場所で、私は一つ一つを出していけたし、皆んなも見せてくれた。
そして私は、「なんて人間ってうつくしいんだっ!」って思えた。

言葉にすると軽く感じてしまうけれど、本当にそう思って。それが私のサポートになった。何度となく、背を押してくれたなって思う。

今に生きれたし、これかもそうゆう場所がなくても、私はリアルに「今此処に居たい」と思う。





















by yogabakana | 2015-07-15 11:00 | つぶやき編♪ | Comments(0)
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